2013年10月23日

清沢和紙づくり (その1)

10/23(水)、清沢小学校で行われた和紙づくりの「皮剥ぎ」の工程を松下さんと杉山さんが見学させていただきました。
同小学校では、卒業証書を子供たち手造りの「清沢和紙」で作成しており、1年おきに証書用の和紙の製作を行っています。
今回、和紙の先生で清沢在住の山田芳朗さんからご案内をいただき、見学させていただくことができました。

  
10/7に子供たちが山で切ってきた楮(こうぞ)と三椏(みつまた)を朝6時頃から蒸しました。
もう20年近く使っているという手作り釜。地面に穴を掘って作ってあり、作業性抜群です。
まさに「五右衛門風呂」に浸かっている楮と三椏。右側の大きな桶をかぶせて蒸します。

  

 


先をちょっとひねると、ズルッと簡単にむけます。あとは少しずつ引っ張るのみ。
木がこんな風に芯と皮に分かれちゃうのが不思議です。
焼き芋の香りがして、楽しかったデス♪♪♪

 
杉山さんも童心に帰って「どんなもんだい!!」   
こんなに枝分かれしてても簡単!脱皮状態☆

                                           
皮はしっかり開いて何枚かまとめて縛ります。子供たちはこの縛り方を山田さんから教わったようで、縛ってる姿がとてもカッコ良かったです。
この日は午後から雨だったので屋内に干しましたが、天気の良い日は毎日外にだして天日干し。
反対側に縛り直す「結返し」もするそうです。

子供達の行動や発言が面白かったです。
小さな学校の良さをたくさん感じました☆

次回は11月6日の黒皮削りです。
まだまだ紙漉きができる状態(繊維)にはなりません。
12月4日は学校前の黒俣川の冷たい水で繊維を洗う作業だそうです。
紙漉きは翌12月5日の予定だそうです。

先生方もとても親切に迎えてくださいました。
校長先生と教頭先生にもお会いでき、ご挨拶できました。
みなさん、ありがとうございました。  
タグ :和紙皮剥ぎ


Posted by 清沢クラブ at 17:00Comments(0)和紙づくり