2012年12月30日

餅つき&ソバ打ち大会

年の瀬の12月30日、漆畑さんの事務所「池田の森」で、餅つきと、11月に収穫したソバを使ったソバ打ちをしました。
あいにくの大雨でしたが、参加者が多く盛会となりました。


午前11時から、まずは餅つきです。
清沢クラブ顧問の築地さんが、まず見本をみせてくれました。


山本親子が「こづき」に頑張っています。


返し役は、経験豊富な守屋さんです。


漆畑夫妻は、さすが息が合っていました。


今回はもち米をみなで持ち寄って、のし餅や鏡餅など、思い思いのものを作りました。


あんこ餅と黄な粉餅は、「作っては食べ、作っては食べ」でした。
市販のお餅よりもこしがあって、おいしい~!


午後からはソバの先生=渡辺先生をお招きして、ソバ打ち体験です。


私たちが収穫したソバからは850gのソバ粉(80メッシュ)がひけました。「二八ソバ」にすると約10人前です。



渡辺先生に一通り教えていただいてから、みんなで挑戦!です。


野木村一家、水のかけ回しとコネに頑張っています。


山本親子は、「打ち」の作業です。


池谷さんの「切り」はあまりうまくいってなさそう。


やっぱり建築士の山本さんが一番器用で、はじめてとは思えない手際です。


ソバは沸騰したたっぷりのお湯で30秒ほどゆでて、冷水にさらして盛り付けます。
薬味は、時間をかけてすったワサビとネギ、大根おろしです。


ホントにメチャクチャ美味しかった。
量が少なかったので、あっという間になくなってしまいました。

みな大満足でした。
来年からは本格的に春・秋にソバを栽培し、ソバ打ち、ソバ・パーティーを盛大にやりたいなぁ。




   


Posted by 清沢クラブ at 17:00Comments(0)ソバづくり

2012年12月15日

レモン木の防寒対策

まだ雨が残る12月15日の午後、私たち清沢クラブが管理させていただいているレモンの木を防寒用の不織布でくるむ作業をしました。


参加したのは、杉山リーダー、松下さん、草ヶ谷さん、水谷さんの4人でした。


骨組みと布とを結びつけるのが難しかったです。



1時間弱で全19本のレモンの木を不織布でくるみました。
レモンの木は寒さに弱く、ご近所の方々の中には昨年の冬にダメになってしまった方もけっこういらっしゃったようです。
どうにか無事に冬を越してくれよ!

  
タグ :防寒不織布


Posted by 清沢クラブ at 19:36Comments(0)レモン畑のしごと

2012年12月15日

今年も大掃除!

12月15日の午前、「もりのすけの家」の大掃除をしました。
昨年貼り換えた障子はまだきれいんですので、今年は雨戸の修理、天井裏のスス落とし、床のふき掃除、もろもろの片づけを中心に作業をしました。


杉山さんは、前から気になっていた雨戸の修理にとりかかりました。


その後は、草ヶ谷さんとともにまき割りです。
杉山さんは、バケツにはっていた氷を持っています。


松下さんと水谷さんは、ホコリまみれになりながら、屋根裏の掃除に根性を出していました。


ほうきと掃除機で、屋根裏はすっかりきれいになりました。
積年のホコリがすごかったです。


その後、草ヶ谷さんと松下さん中心に、床の掃除とスチームクリーナーでのふき掃除をしました。


やっと終わったぞ~!


杉山さんと池谷さんは、土間の片付けです。

今年の「もりのすけの家」の活動もこれで終わりです。
来年は、どんと焼きからスタートかな。


  
タグ :大掃除


Posted by 清沢クラブ at 17:21Comments(0)家まわりのしごと

2012年12月02日

トタン屋根の修理

「もりのすけの家」付近は台風でも大風は吹かないのですが、なぜか11月の台風で母屋と納屋との間のトタン屋根が吹き飛んでしまいました。
今日は、家の南西側も含めて、トタン屋根の修理をしました。


南西側のトタン屋根修理の担当は、間宮さんと仁科さんです。


ラインがそろっていませんが(わさと?)、きれいに出来上がりました。


母屋と納屋との間のトタン屋根の修理は大変でした。
まずは、古くなった根太を取り外しました。



リーダーは、大工仕事もできる建築士の山本さんです。
池谷さんと水谷さんも手伝いました。


夕闇迫る中、2時間ほどかかって完成です。
山本さん、大活躍でした。ご苦労様でした。
  
タグ :トタン屋根


Posted by 清沢クラブ at 16:00Comments(0)「清沢の家」の修繕作業

2012年12月02日

ソバの脱穀作業

12月2日、清沢在住の築地さんのご指導の下、11月18日に収穫して干しておいたソバの脱穀作業をしました。


年代のものの木製脱穀機と唐箕(とおみ)は、きよさわ里の駅で貸してもらいました。


脱穀機の扱いは難しくはないのですが、私たちが作ったソバは丈が短いので、実だけをうまく取るのはほとんどムリでした。


脱穀機にかけた後、実と一緒に混じってしまった茎などを手作業で取り除きました。


その後、脱穀したソバの実を唐箕(とおみ)にかけました。
混じっている葉や中身が入っていない実を風で吹き飛ばして選別します。


最終的に出来上がったソバの実はこれだけでした。
重さをはかったところ1.3kgしかありませんでした。
これで何人分の手打ちソバができるのかなぁ???

  
タグ :脱穀


Posted by 清沢クラブ at 13:00Comments(0)ソバづくり