2013年10月27日

ブルーベリーの苗の植え付け

10/27は、草ヶ谷さんと池谷さんが、裏の畑にブルーベリーを植えてくれました。
結構、重労働だったようです。


植えるのは、草ヶ谷さんが調達してくれた5種類・5本の苗木。
ハイブッシュ系のサンシャインブルーと、ラビットアイ系のティフブルー、ボニタブルー、ブライトウェル、パウダーブルー。


先週、杉山さんが25リットル入りの土を20袋を用意してくれてあったので、まずは裏の畑にそれを運びました。
この土はピートモス配合の酸性度の強い土。
「ブルーベリー畑がつくりたい~!」と言い出しっぺの草ヶ谷さんは、1袋約10kgの土を文句も言わずもくもくと運んでいました。
やまめは応援だね。


ブルーベリーの苗木を植えるには、50cm×50cm×50cm程度の穴を掘らなければいけません。
しかし、この畑は10cmも掘れば石ころがごろごろ出てくるような荒れ地。ここを50cmの深さに掘るのは容易なことではありませんでした。
2人で1時間ほど鍬とスコップをふるうと、もうギブアップ。結局30~40cm立法程度の穴しか掘れませんでしたが、「このくらいで勘弁して~」と池谷さん。


いよいよ苗の植え付け。穴を深く掘れなかった分、苗の根元に土を盛りました。



できあがりは、こんな感じ。
収穫できるのは何年後だろう? そもそも、こんな植え付けでちゃんと根付くだろうか、心配。


家の北側のもう一つの畑では、仁科さんが種をまいたダイコンが育っていたので、何本か間引きしました。
これを食べた草ヶ谷さんによると、結構辛かったようです。

  


Posted by 清沢クラブ at 16:00Comments(0)ブルーベリー

2013年10月23日

清沢和紙づくり (その1)

10/23(水)、清沢小学校で行われた和紙づくりの「皮剥ぎ」の工程を松下さんと杉山さんが見学させていただきました。
同小学校では、卒業証書を子供たち手造りの「清沢和紙」で作成しており、1年おきに証書用の和紙の製作を行っています。
今回、和紙の先生で清沢在住の山田芳朗さんからご案内をいただき、見学させていただくことができました。

  
10/7に子供たちが山で切ってきた楮(こうぞ)と三椏(みつまた)を朝6時頃から蒸しました。
もう20年近く使っているという手作り釜。地面に穴を掘って作ってあり、作業性抜群です。
まさに「五右衛門風呂」に浸かっている楮と三椏。右側の大きな桶をかぶせて蒸します。

  

 


先をちょっとひねると、ズルッと簡単にむけます。あとは少しずつ引っ張るのみ。
木がこんな風に芯と皮に分かれちゃうのが不思議です。
焼き芋の香りがして、楽しかったデス♪♪♪

 
杉山さんも童心に帰って「どんなもんだい!!」   
こんなに枝分かれしてても簡単!脱皮状態☆

                                           
皮はしっかり開いて何枚かまとめて縛ります。子供たちはこの縛り方を山田さんから教わったようで、縛ってる姿がとてもカッコ良かったです。
この日は午後から雨だったので屋内に干しましたが、天気の良い日は毎日外にだして天日干し。
反対側に縛り直す「結返し」もするそうです。

子供達の行動や発言が面白かったです。
小さな学校の良さをたくさん感じました☆

次回は11月6日の黒皮削りです。
まだまだ紙漉きができる状態(繊維)にはなりません。
12月4日は学校前の黒俣川の冷たい水で繊維を洗う作業だそうです。
紙漉きは翌12月5日の予定だそうです。

先生方もとても親切に迎えてくださいました。
校長先生と教頭先生にもお会いでき、ご挨拶できました。
みなさん、ありがとうございました。  
タグ :和紙皮剥ぎ


Posted by 清沢クラブ at 17:00Comments(0)和紙づくり

2013年10月12日

お茶畑の均し刈りと裾刈り

10/12、秋晴れの中、水谷さんと間宮さんと間宮さんのお知り合いの田中さんの3人で、家の回りの茶畑の均し刈りをしました。
来年春の一番茶の収穫のために大事な作業です。


もう3・4回目の間宮さんと水谷さんは、お茶刈機で均し刈り。


田中さんは、借りやすいようにアゼに飛び出した枝を剪定ハサミで切ってくれました。


ムラがあり、あまり美しくはないけど、一応できあがり!


翌週の10/19に山本さんと西村さんが裾刈り機(本会顧問の築地さんにお借りした)で、アゼをきれいに裾刈りしてくれました。


ちまみに、ソバ畑では白い小さな花が満開でした(10/12)
  
タグ :茶畑ソバ


Posted by 清沢クラブ at 15:00Comments(0)茶畑しごと

2013年10月06日

清沢マルシェ (第2回)

10月6日(日)、静岡市役所西側の葵スクエアで「第2回清沢マルシェ」が開催されました(主催はNPOフロンティア清沢21かな?)
清沢クラブからは、草ヶ谷さん、水谷さん、西村さんの3人が手伝いに伺いました。



水谷さんと西村さんの仕事は、主に会場の設営と撤収。
舞台とテント5張の設営をお手伝いしました。


草ヶ谷さんは、「ぶっかけレモン」のテントで試食用の「トマト+ぶっかけレモン」作りをお手伝いしました。
「ぶっかけレモン」(清沢のレモンの果汁・果肉で作ったドレッシング)200個も完売で、ずっと忙しかったようです。



清沢地区の農産物やその加工品の即売も行われました。
こちらも大人気でほぼ完売でした。


ステージでは11:00と13:30に清沢小学校の子供たちによる合唱がありました。


12:00と14:00には清沢神楽の舞が披露されました。


15:00にマルシェ終了。
16:00にはすべて撤収が終わり、最後のミーティングをしました。
今年は天候に恵まれたこともあり(いい天気で暑いくらいでした)、大繁盛でした!  


Posted by 清沢クラブ at 16:00Comments(0)地域しごと