2012年06月02日
清沢塾ホタル観賞会
※この記事は、池谷さんのブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/jumeiban/diary/201206050000/)より転載させていただきました。
6月2日の土曜日は、清沢のホタル観察会に参加。
NPO静岡県自然史博物館ネットワークの主催で、清沢塾のみなさんが運営している棚田に現れるホタルを観賞しようというもの。

清沢塾は10年あまり前、静岡大学の教授などが中心になって清沢の棚田を復元するために発足したもので、「耕さない、農薬・肥料をやらない」の自然農法の田んぼづくりを行っている。
このため、ホタルやモリアオガエルなども復活し、自然豊かな棚田が復元された(6/2撮影)。
わたしたち清沢クラブは、活動を初めてまだ1年足らずだが、認知度も活動内容も、まだまだ清沢塾さんに遠く及ばない。いつかは、「ライバル」と思われるくらいの存在になれるだろうか?

この日はまだ田植え前で、田んぼの一角で苗が作られているところだったが、明るいうちから30名以上の参加者が集まり、ホタルの見られる時間まで、棚田の周辺を散策したり、子供たちはホタルの幼虫の餌になるカワニナや、沢ガニ、ヤゴ、ヤモリなどを観察していた。
私は、もっぱら田んぼの周囲の草や花を見て回り、卯の花やウドの花、コアジサイなどを撮影して回った。



午後7時半、ようやく日も暮れて辺りが暗くなってくると、沢の上流からちらほらとホタルが飛んで来はじめた。ホタルを見るなんて、何十年ぶりだろう。この時期に発生しているのは一番大型のゲンジボタルだそうだが、2~3秒おきに明滅を繰り返すホタルの光をカメラに収めようと、光り始めたホタルに向かって無発光でシャッターを切り続けたが、写真には一面の暗闇しか写っていない。ホタルの光を撮影するなど、私には到底無理なことだった。
この日は清沢クラブからは私一人の参加。今回も自転車で清沢まで。所要時間は70分。きびしい登りは4~5カ所程度。だいぶペース配分も分かってきた。 ホタルを観賞すれば当然帰りは暗くなる。最初から泊まるつもりだったので、持参した乾き物と収穫したレタスで清沢の家で一人酒盛り。少々寂しいが、たまにはこれも悪くない。
6月2日の土曜日は、清沢のホタル観察会に参加。
NPO静岡県自然史博物館ネットワークの主催で、清沢塾のみなさんが運営している棚田に現れるホタルを観賞しようというもの。

清沢塾は10年あまり前、静岡大学の教授などが中心になって清沢の棚田を復元するために発足したもので、「耕さない、農薬・肥料をやらない」の自然農法の田んぼづくりを行っている。
このため、ホタルやモリアオガエルなども復活し、自然豊かな棚田が復元された(6/2撮影)。
わたしたち清沢クラブは、活動を初めてまだ1年足らずだが、認知度も活動内容も、まだまだ清沢塾さんに遠く及ばない。いつかは、「ライバル」と思われるくらいの存在になれるだろうか?

この日はまだ田植え前で、田んぼの一角で苗が作られているところだったが、明るいうちから30名以上の参加者が集まり、ホタルの見られる時間まで、棚田の周辺を散策したり、子供たちはホタルの幼虫の餌になるカワニナや、沢ガニ、ヤゴ、ヤモリなどを観察していた。
私は、もっぱら田んぼの周囲の草や花を見て回り、卯の花やウドの花、コアジサイなどを撮影して回った。



午後7時半、ようやく日も暮れて辺りが暗くなってくると、沢の上流からちらほらとホタルが飛んで来はじめた。ホタルを見るなんて、何十年ぶりだろう。この時期に発生しているのは一番大型のゲンジボタルだそうだが、2~3秒おきに明滅を繰り返すホタルの光をカメラに収めようと、光り始めたホタルに向かって無発光でシャッターを切り続けたが、写真には一面の暗闇しか写っていない。ホタルの光を撮影するなど、私には到底無理なことだった。
この日は清沢クラブからは私一人の参加。今回も自転車で清沢まで。所要時間は70分。きびしい登りは4~5カ所程度。だいぶペース配分も分かってきた。 ホタルを観賞すれば当然帰りは暗くなる。最初から泊まるつもりだったので、持参した乾き物と収穫したレタスで清沢の家で一人酒盛り。少々寂しいが、たまにはこれも悪くない。