2011年04月17日

「清沢の家」との出会い

■ことの始まり

私たちのグループは、2009年度に始まった「ぬく森プロジェクト」(詳しくはコチラ→http://nukumoripj.eshizuoka.jp/)のメンバー有志で構成されています。
この「ぬく森プロジェクト」は、初年度の2009年度に3回のワークショップとシンポジウムを開催し、その過程で「筏(いかだ)」と称する6つのグループが形成されました。
その6つの筏の中に、「静岡にエコビレッジをつくろう!」という筏(筏D「森とも」)があり、そのメンバーを中心にして、他の筏からの参加者も含めてできたのが、私たちの今のグループ「清沢クラブ」です。

■「清沢の家」との出会い

「清沢の家」との出会い
2011年の4月17日、漆畑さんの発案で、「エコビレッジの候補地をさがそう!」と、静岡市葵区藁科川上流の山里に数人で出かけました。
午前中に訪れた「きよさわ里の駅」で、当地の連合町内会長・NPOフロンティア清沢理事長の大棟さんとお話しさせていただいている時に、「そいうことなら、いい家があるよ。ここからも近いから見に行くかい?」という思いがけないご提案をいただいて、みんなでついて行きました。

「清沢の家」との出会い
「清沢の家」との出会い
黒又川の清流の脇を歩いて、とても趣のあるつり橋をわたると・・・・・

「清沢の家」との出会い
山裾に何件かある集落(清沢・上相俣)の一番上の茶畑の中に、私たちのイメージにぴったりの家屋が見えてきました。

「清沢の家」との出会い
大棟さんのお話では、もう15年以上も空き家になっているとのことでしたが、庭木もちゃんと手入れしてあり、こぎれいな家でした。

「清沢の家」との出会い
玄関の引き戸を開けると、土間が奥まで続き、

「清沢の家」との出会い
雨戸をあけると、縁側にそって「田」の字型に4つの部屋がありました。

「清沢の家」との出会い
家の脇には薪が積み上げられており、

「清沢の家」との出会い
家の回りの茶畑がとてもきれいでした。

私たちはいっぺんにこの家が気に入ってしまいました。
そして、大棟さんにこの家の持ち主の平田さんをご紹介いただけるよう、お願いしました。

本当に私たちは運がよかったと思いますが、平田さんはとてもいい方で、私たちの話もよく聞いてくださり、逆に私たちのことを気づかってくれました。
そして後に、平田さん自身が長年手入れしてこられたこの家屋と茶畑や畑を、私たちに貸してくださることになりました。

平田さん、本当にありがとうございます。
お借りした後も、この集落での暮らし方、茶畑の管理の仕方やら、畑仕事の仕方、ソバの打ち方など、いろいろと私たちに教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。






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