2012年05月12日
新茶つみ

5月12日(土)、「清沢の家」の回りの茶畑で一番茶を摘みました。
参加者は、杉山さん、間宮さん、松浦さん+1、池谷、草ケ谷の男性4名、女性2名でした。
メンバーのほとんどが茶摘み未経験のため、専門家の望月さんが応援に来てくれました。

新茶摘みの極意は「1芯2葉」とのこと。最先端の芯と、その下の2枚の葉を指先でつむぎ取ります。
ところが、この日はすこし時期が遅れたようで、先端の芯がほとんど開いてしまっていましたので、「「1芯1葉」の茶摘みとなりました。

各自大きな竹籠を持って、気合い満点で臨みましたが、やはり手摘みでは量を取ることはできません。
昔の人はどうやったんだろう?


1時間半ほどかけて摘み取ったのが、ようやく大籠の底程度。
「初心者としてはこんなもんだろう」と、みなで分け合って持ち帰った茶葉は1kgくらいありました。
さて、各自家に持ち帰った茶葉ですが・・・・・
杉山さんは、ホットプレートで荒茶づくりに挑戦したのですが、なぜか見た目も味も「ウーロン茶」?
池谷さんは、茶葉を刻んで1時間あまり煮込んで「佃煮」らしいものを作り、毎日晩酌のつまみにしました。
その他の人からは、まだ報告がありません・・・・。
みんさん、楽しかったね!来年はもっとうまくやろうね!