2013年04月06日

お茶の木の焼却しました

4月6日、この日は「爆弾低気圧」とやらが近づいており、大雨が予想れたので、前々から課題になっていた「こいだお茶の木」の焼却しました。
現在、レモン畑とソバ畑になっている土地は2年前まではお茶畑だったそうで、持ち主のおばあちゃんが「もうお茶仕事はできないから」ということで、お茶の木をすべてユンボで根こそぎ引き抜き、積み上げて枯らしていました。これを片づけるために、地元の方々のアドバイスを受けて、今回、焼却に挑戦してみました。

当日、作業にあたったのは草ケ谷さん、仁科さん、水谷さんの3人。
焼却をはじめた時には時折パラパラと雨がふっていましがた、驚くほど簡単に火が付き、燃え上がりました。

お茶の木の焼却しました 
草ケ谷さんと水谷さんは枯れたお茶の木運び、仁科さんは火の番をしました。

 お茶の木の焼却しました
たき火の近くはすごく熱くて大変でした。仁科さん、大丈夫かな?
お茶の木ってこんなに燃えるのですね。

お茶の木の焼却しました 
5つの山に積んだ枯れたお茶の木がすべて燃えたころ、本格的に雨が降り出しました。
念のため、バケツで何杯も水をかけ、本日の作業は終了です。
ただ、まだ今回燃やしたものの10倍は枯れたお茶の木が残っていますので、これからも雨の週末にはせっせと焼却をしていかなければなりません。

お茶の木の焼却しました 
その後、雨が嵐に変わろうとしていた午後1時半頃、草ケ谷さんのお知り合いで水見色在住の伊東さん宅に到着しました。
伊東さんのご自慢の囲炉裏で昼食をごちそうになりに来たのです。

お茶の木の焼却しました   
お目当てはニホンカモシカの肉。
ニホンカモシカは天然記念物なので狩猟は禁止ですが、このお肉は長野県で合法的に駆除されたニホンカモシカのすね肉だそうです。伊東さんがみそ漬けにしておいてくださいました。
なんとかという高級な炭で焼きあがった肉はかなり濃厚な味で歯ごたえがあり、手でつかんで引きちぎり噛み切りながら食べました。
こういうのも野趣あふれていていい!

伊東さんはかなりの料理人で、その他にもお手製のパンやベーコン、チャイなどをごちそうしてくださいました。
どれもとても美味しく、ついつい食べ過ぎてしまいました。

という次第で、本格的な嵐になってしまった6時頃、伊東さん宅をおいとまし、家路につきました。
3人みなの感想は、「今日も充実した1日だった!」



タグ :お茶焼却

同じカテゴリー(レモン畑のしごと)の記事画像
草取りとセダム栽培
冬の清沢 レモンの選別作業
レモン防寒対策 杭打ち ダイコン間引き
2014.7.27
2014.7.21
2014.7.12
同じカテゴリー(レモン畑のしごと)の記事
 草取りとセダム栽培 (2016-11-08 14:09)
 冬の清沢 レモンの選別作業 (2015-01-10 13:00)
 レモン防寒対策 杭打ち ダイコン間引き (2014-11-22 14:00)
 2014.7.27 (2014-07-24 16:00)
 2014.7.21 (2014-07-21 16:00)
 2014.7.12 (2014-07-12 16:00)

Posted by 清沢クラブ at 15:00│Comments(0)レモン畑のしごと
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
お茶の木の焼却しました
    コメント(0)