2013年12月08日
ソバの脱穀作業
12/8(日)、「池田の森」でソバの脱穀作業をしました。
「池田の森」のオーナーの漆畑さんは、自分でもお米やもち米を作っているので、脱穀機や選別機(とおみ)を持っています。
今日はそれをお借りして、漆畑さんの指導の下、杉山さん、水谷さん、山本親子、酒井親子の7人で脱穀作業をしました。

脱穀機の回りには脱穀した実が飛び散らないように板をめぐらします。

脱穀機は足踏み式の年代物で、漆畑さんが知り合いの方からいただいたものだそうです。
珍しいのか、山本Jr.が喜んで脱穀しています。

脱穀といっても、実だけではなく葉っぱや茎もまじっています。

それらをザルにあけて、大きなものは手作業でさっと取り除きます。

その後、「とおみ」と呼ばれる選別機にかけます。

上から実と小さな葉っぱや茎ば混じったものを流し入れ、手回しで風を送ります。
そうすると、重い実は手前に落ち、軽い葉や茎は吹き飛ばされます。
昔からこの方法で選別しているのだそうですが、現代のリサイクル工場での選別作業でも同じようなことをしていますね。

3回ほど選別を繰り返して、最終的に選ばれたソバの実がこれ。

袋に入れて手で持ってみると、5kg以上はありました。
実は、昨年は2kgの種をまいて収穫は1kgしかありませんでした。
それと比べれば今年は豊作です。でも農家の方は、まいた種の20倍くらいの収穫を得るのだそうです。
今年も12/30に餅つき・ソバ打ち忘年会を開催する予定です!
もち米も清沢の棚田で収穫したものです。
「池田の森」のオーナーの漆畑さんは、自分でもお米やもち米を作っているので、脱穀機や選別機(とおみ)を持っています。
今日はそれをお借りして、漆畑さんの指導の下、杉山さん、水谷さん、山本親子、酒井親子の7人で脱穀作業をしました。

脱穀機の回りには脱穀した実が飛び散らないように板をめぐらします。

脱穀機は足踏み式の年代物で、漆畑さんが知り合いの方からいただいたものだそうです。
珍しいのか、山本Jr.が喜んで脱穀しています。

脱穀といっても、実だけではなく葉っぱや茎もまじっています。

それらをザルにあけて、大きなものは手作業でさっと取り除きます。

その後、「とおみ」と呼ばれる選別機にかけます。

上から実と小さな葉っぱや茎ば混じったものを流し入れ、手回しで風を送ります。
そうすると、重い実は手前に落ち、軽い葉や茎は吹き飛ばされます。
昔からこの方法で選別しているのだそうですが、現代のリサイクル工場での選別作業でも同じようなことをしていますね。

3回ほど選別を繰り返して、最終的に選ばれたソバの実がこれ。

袋に入れて手で持ってみると、5kg以上はありました。
実は、昨年は2kgの種をまいて収穫は1kgしかありませんでした。
それと比べれば今年は豊作です。でも農家の方は、まいた種の20倍くらいの収穫を得るのだそうです。
今年も12/30に餅つき・ソバ打ち忘年会を開催する予定です!
もち米も清沢の棚田で収穫したものです。
Posted by 清沢クラブ at 15:00│Comments(0)
│ソバづくり