2012年09月29日
稲刈り「見学」

9月29日(土)のきよさわ里の駅主催の「稲刈り」を「見学」にいってきました。
といっても、クラブのメンバーはそれぞれ予定があって、参加したのは池谷さん一人だけでした。
里の駅に到着すると、地元NPOの「フロンティア清沢」のみなさん、一社一村運動で取り組んでいる「静甲(株)」のみなさんに加え、一般参加のみなさんで、計約50人ほどが集まっていした。

稲刈りは、この春に植えた100坪ほどの田んぼ。
池谷さん、最初は「見学」のつもりが、子供たちまでが稲刈りしている姿を見て、「実は私も稲刈りをやったことがないんだ」といって飛び入り。
鎌はノコギリ歯で、稲の根本に鎌をあて、鎌を引っぱると、みごとに刈り取れます。
わずか1時間ほどの稲刈りでしたが、腰をかがめた姿勢を続けるのはかなりきついよう。
休憩の合図があったときにはみな、ほっとした表情でした。

刈り取った稲を藁で束ね、鉄パイプで組んだ稲干し台に吊しました。
こうやって1週間ほど天日干しにします。

この日は脱穀・精米のデモンストレーションとして、1週間ほど前に刈り取った稲を使って、子供たちにが脱穀作業の体験もしました。
Posted by 清沢クラブ at 13:00│Comments(0)
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