2011年11月12日
廃材片づけ・庭木の剪定・刃物研ぎ


2011年11月12日は、簡易水槽槽の掃除の後、家のまわりの小仕事に取り組みました。
まずは、家の修繕のときに出た廃材の片づけです。
ノコギリで切るのはかなり大変。
水谷さんは早々とねをあげ、池谷さんと守屋さんがもくもくと頑張っていました。

次は庭木の剪定。
清沢の家のシンボルである松の木の選定に取り組んだのは池谷さん。
あとで物知りの守屋さんが「これじゃだめだよ!元気がない枝を残して、元気がいい枝を切るの!反対だよ!」とお叱りをうけましたが、池谷さんはかなりの時間、この松と格闘していました。

守屋さんは、夏に焚火をしてしまったために反面が茶色に変色してしまった木(何の木だっけ?よくみるヤツだけど)の剪定に取り組みました。

水谷さんはマキの木の剪定。
なんかめったやたらに切っていたけど、ダイジョウブかなぁ。

剪定に使ったハサミは、清沢の家に前々からあった年代物で、かなり錆びていました。
これを山本ジュニアと水谷さんが砥石でといてくれました。
山本ジュニアは、この研ぎ仕事がかなり気に入った模様。
「おもしろーい」といいながら、飽くことなく研いでいました。

本日の小仕事が終わった後、守屋さんが、今夜清沢の家に泊まる池谷さんのために、炭に火をつけてくれました。
前日の雨のために新聞も薪も湿っていたのに、守屋さんはいとも簡単に火をつけてくれました。
守屋さん、すごーい。
池谷さん、これで食事も作れるし、あたたかく寝られるね。
2011年11月12日
はじめての畑しごと

平田さんからいただいた牛フン堆肥を守屋さんと山本ジュニアが家の北側の畑(10㎡くらいかな)にすきこんでく れました。
使ったクワは家に前々からあった古いもの。2人であっという間に耕してくれました。
時期に間に合えば、玉ねぎの苗を植え付ける予定です。
2011年11月12日
簡易水道槽のお掃除

2011年11月は、清沢クラブが簡易水道槽の掃除の当番でした。
上相俣町内会第7組(8戸)では、近くの「穴沢」と呼ばれている沢から上水道を取水しています。
取水した水を配水のためにいったん貯めているのがこの水槽です(貯めるだけで、ろ過はしていません)。

掃除をするのは、手前の小さな水槽と、水を貯めておく大きな水槽の2つです。大きな水槽は6立米くらいあるでしょうか。
中に溜まってしまった細かな砂を取り出すのが主な作業です。
タワシとデッキブラシで掃除します。

沢から水槽に水を引いているパイプが新しくなっていたことから、その原因を探るため取水口まで沢を登ってみました。
そうすると、従来のパイプが山崩れのために土砂に埋まり、土中で破損してしまっているかもしれないとわかりました。
この山崩れは、この1カ月の間に起きたようですが、他にも所々で山崩れが起きていました。
自然現象なのか、それとも森が荒廃しているせいなのか。
ちなみに、30年~40年前に植林されたであろう杉の木は、間伐や枝打ち、下草刈りなどの手入れがまったくされていない模様でした。
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