2013年11月07日

清沢ふるさと祭り

11月10日(日)は毎年恒例の「清沢ふるさと祭り」です。
今年は29回目になるそうです。清沢クラブは一昨年の第27回から運営スタッフとして参加させていただいています。



杉山さん、守屋さん、水谷さん、池谷さんの3人は、前日の会場設営に参加しました。一番の大仕事は木造舞台の組み上げ。いくつもあるパーツを設計図もなしに経験だけで組み上げていきます。
清沢には、土木関係・建築関係の仕事をなさっている方が多くいて、自家用のトラックや重機、工具を持ち寄って、要領よく組み上げていきます。


12時頃に炊き出しのカレーで昼食をとってからは、舞台へのブルーシートの屋根の取り付けと、本部関連のテントの組み上げをしましたのですが、これがまた一仕事でした。


朝8時から始めて、すべて終わったのは午後3時過ぎ。
明日雨が降らなければ、舞台ではこのような催事が行われる予定です。
清沢ふるさと祭りの特徴は、この舞台催事が盛りだくさんで、どれもクオリティーが高いことです。




いよいよ祭り当日の11月10日(日)。
この日は、前日に「もりのすけの家」に泊まった池谷さんに「やまめ」を連れた草ヶ谷さんが合流。
大棟実行委員長(連合町内会長・NPO清沢フロンティア21理事長)の挨拶で、祭りははじまりました。



会場の清沢小学校校庭にはテントの出店がびっしり。
草ヶ谷さんと池谷さんは、「きよさわ里の駅」のテントで「よもぎきんつば」の販売の手伝いをしました。
焼き上がったきんつばを2個入り、3個入り、5個入りのパックに詰めるだけの作業でいたが、この日は思った以上に飛ぶように売れました。
焼き場のお母さん2人は朝8時から12時過ぎまでひとときも休むことなくきんつばを焼き続け、草ヶ谷さんと池谷さんも懸命にパック詰めしまし。この日だけで1000個近く売ったんじゃないかな。




この日はあいにく昼前から雨が降り始めたが、お客さんは雨にもかかわらず最後まで大盛況。どのテントにもお客さんがあふれていました。
ひとくちに「清沢」といっても結構面積が広く、20以上の町内(集落)から構成されています。その町内がそれぞれ自ら自慢の農産物・物産品を販売するので、テントのお店は色とりどりで充実しています。




清沢クラブとしてこの「清沢ふるさと祭り」に参加させていただいたのは3回目ですが、毎年「いいお祭りだなぁ」と心から思います。
この祭りが終わると清沢に霜が降り、冬が早足で近づいて来ます。


昨年の模様:http://kiyosawa.eshizuoka.jp/e954658.html
一昨年の模様:http://kiyosawa.eshizuoka.jp/e806765.html  


Posted by 清沢クラブ at 17:00Comments(0)清沢の歳時記