2011年10月09日

簡易水道槽清掃研修


本日は、お隣の森謙一さんに簡易水道槽の清掃の仕方を教わりました。
「清沢の家」がある上相俣町内会第7組(8戸)では、近くの「穴沢」と呼ばれている沢から上水道を取水しています。
取水した水を配水のためにいったん貯めている水槽(貯めるだけで、ろ過はしていません)があるのですが、その清掃を毎月10日頃、各戸持ち回りで行っています。
来月の11月が私たちの当番にあたることから、森謙一さんが行う本日の10月期の清掃を「見学」させていただきました。


まずは、各戸への配水管のコックを閉め、配水を止めます。
コックは2つあります。1つは清沢の家専用だそうです。


掃除をするのは、手前の小さな水槽と、水を貯めておく大きな水槽の2つです。
小さな水槽にパイプで沢からの水が引き込まれていますので、このパイプをはずして、清掃をします。
タワシで中に溜まってしまった細かな砂を取り出し、デッキブラシで槽の外面のコケもとります。


大きな方の水槽は6立米くらいあります。
貯めるだけで、ろ過はしていません。


大きな水槽の中に入り、中に溜まってしまった細かな砂をデッキブラシで掃きだします。
清掃が終わったら、2つの水槽に水を貯めて、配水管のコップを開き、作業終了です。
大きな水槽に半分くらい水が貯まるのに30分くらいかかります。




  


Posted by 清沢クラブ at 13:30Comments(0)地域しごと

2011年10月09日

修繕作業 第2弾

9月23日までで床の修繕作業が終わったので、
10月9日に、その他で早急に修繕しなければならない個所を手当てしました。


まずは、南側手前と奥の2部屋の押入れの上に隙間がいていたので、
使っていない雨戸を切って、それを隠しました。


西側奥の雨戸が4枚中2枚しかなかったので、これも使っていない雨戸を加工してはめました。
また、雨戸の戸袋の板も破損していたので、はやり使っていない雨戸を打ち付けました。


先に修繕に利用した「使っていない雨戸」は、実は、囲炉裏がある北西側の部屋の天井板として使われていたものです。
かつて囲炉裏を使っていたときは、換気のために天井板はわざとなくしてあったと思いますが、囲炉裏を使わなくなったため、どこからか調達してきた雨戸を天井板かわりに屋根裏に敷いたのだと思います。
今回は、囲炉裏を復活させたので、その雨戸を取り払い、修繕に活用したわけです。


南西側に延伸されていた屋根のトタン板がかなり腐食していたため、採光のために取り払いました。

他にもちょこちょこ手を加えましたが、だいたいこんな修繕作業でした。
ちなみに、南側西角の押入れの天井がまだ抜けたままなので(雨風は吹き込んでこない)、そのうち取りつけたいと思います。  


Posted by 清沢クラブ at 10:00Comments(0)「清沢の家」の修繕作業